11月報

みなさまご無沙汰しております。
今年は暖冬とのことで、昼などは未だ気持ちのいい秋晴れのような日も多いですが、夜にもなると冬らしい冷え込みも垣間見えいよいよ今年も終わりに近づいているのだなと感じる今日この頃です。

11月の頭にはいよいよ卒論生の卒論最終発表会が行われました。論文本文はもちろん、プレゼンテーションにも妥協なく準備を行いました。発表前日は卒論生だけでなく修士生も一緒に泊まり込みで発表練習に取り組んでいました。各々自分にとってどれほど満足できる内容に仕上がったか違うのでしょうが、今年も個性豊かな24編の卒業論文が無事製作されました。研究に協力していただいた皆様、また研究室を応援してくださる皆様、改めてありがとうございました。

卒論がひと段落すると、次に待っているのは修士論文の中間発表会です。これを経て、多くの修士二年生が現在修論製作に向け本格的な作業に取り組んでいます。詳しくはまたこちらのブログから報告させていただきます。

また、建築士研究室には共同研究会という、有志の学生で共通のテーマを研究する会が複数組織されていますが、こちらも今年度のまとめに向けそろそろ慌ただしくなり始める時期です。二月の上旬には研究室OBもお呼びしての研究発表会を開催しますので、どうぞ奮ってご参加ください。詳しい日程などは公式HPに掲載する予定です。

それでは今後とも建築士研究室をよろしくお願いいたします。失礼いたします。


写真:卒論発表会前夜の様子

文責
修士一年 亀田 康平